沿革｜企業情報｜朝日印刷株式会社

くすりの富山で創業から150年余
日本の、世界の「朝日」へ

朝日印刷は、1872(明治5)年に小澤活版所として創業、1946年に朝日印刷紙器株式会社として設立しました。
1960年代前半には「くすりの富山」という立地環境を生かし、有力地場産業である配置家庭薬向け印刷包材の供給で独自の地位を築き、その後国内主要都市に拠点を開設。医薬品包材事業を全国に展開しました。

創業者小澤重三郎が内務卿大久保利通より受けた『新川県職員一覧表』の版権免許証
「くすりの富山」配置薬パッケージ

1970年代後半には、化粧品パッケージ分野にも進出。着実な成長を遂げながら、1989年には富山工場、2000年代には富山第二工場・東工場・南工場を、2015年には、新技術研究開発を担う京都クリエイティブパークを開設し、国内における事業基盤を強化してきました。さらに2019年には、マレーシアの印刷会社をグループに迎え、海外事業を開始し、未来への一歩を力強く踏み出しました。

1975年化粧品パッケージ見本
医薬品・化粧品パッケージ分野において、様々なニーズに対応するパッケージを開発

医薬品・化粧品パッケージ分野では、国内トップシェアを誇る朝日印刷。創業から150年以上を経た現在、印刷包材にとどまらない事業領域の拡大や、海外事業の展開など、さらなる発展を目指しております。

明治大正昭和平成令和

明治5年（1872年）: 現富山県魚津市に小澤活版所として創業

大正13年（1924年）: オフセット印刷開始

昭和21年（1946年）: 5月

印刷・包装資材の製造、販売を目的として、富山市荒川に朝日印刷紙器(株)を設立
昭和24年（1949年）: 8月

本社及び工場を富山市東中野町に新設移転
昭和39年（1964年）: 4月

東京都中央区日本橋蛎殻町に東京営業所を開設
昭和43年（1968年）: 4月

本社及び工場を富山市黒崎に新設移転
昭和44年（1969年）: 8月

大阪市淀川区豊崎東通に大阪営業所を開設
昭和49年（1974年）: 5月

名古屋市中区錦に名古屋営業所を開設

9月

東京営業所を東京都台東区元浅草四丁目に新設移転し、東京支店に改称
昭和52年（1977年）: 2月

大阪営業所を大阪市大淀区中津（現北区中津）二丁目に新設移転し、大阪支店に改称

2月

名古屋営業所を名古屋支店に改称

平成元年（1989年）: 10月

富山県婦負郡（現富山市）婦中町板倉492番地2に富山工場を新設、工場部門及び富山営業部を移転
平成5年（1993年）: 8月

日本証券業協会に株式店頭登録
平成6年（1994年）: 5月

名古屋支店を名古屋市中区丸の内に移転
平成7年（1995年）: 2月

仙台市青葉区に東北営業所を開設

9月

東京支店を新築

11月

阪本印刷（株）を子会社化（大阪市）
平成9年（1997年）: 11月

大阪支店を大阪市北区中津六丁目に新設移転
平成11年（1999年）: 9月

東北営業所を山形市香澄町に移転

10月

協和カートン（株）を完全子会社化
平成12年（2000年）: 5月

滋賀県甲賀郡（現甲賀市）水口町酒人に滋賀営業所を開設
平成13年（2001年）: 2月

（株）ニッポーを子会社化

3月

石川県金沢市本江町に金沢営業所を開設

11月

熊本市神水（現中央区神水）に九州営業所（現熊本営業所）を開設
平成14年（2002年）: 3月

朝日印刷（株）に社名を変更

3月

本社を富山市大手町に移転

7月

奈良県橿原市四条町に奈良営業所を開設

11月

静岡県富士市本市場町に東海営業所を開設

11月

東京証券取引所市場第二部に株式を上場
平成15年（2003年）: 1月

金沢営業所を石川県金沢市古府に移転

11月

富山工場敷地内に富山第二工場を新設
平成17年（2005年）: 1月

神戸市中央区に神戸営業所を開設
平成18年（2006年）: 3月

富山市婦中町蔵島にクリエイティブセンターを開設、富山営業部及び企画・開発部門を移転

6月

栃木県宇都宮市一条に宇都宮営業所を開設
平成19年（2007年）: 8月

群馬県高崎市上中居町に高崎営業所を開設

9月

（株）スリーエスを子会社化（名古屋市）
平成20年（2008年）: 3月

岐阜市吉野町に岐阜営業所を開設

3月

朝日人材サービス（株）を設立

7月

富山市婦中町板倉513番地1に富山東工場を新設

7月

京都市下京区に京都営業所を開設
平成21年（2009年）: 6月

三重県津市栄町に三重営業所を開設

10月

徳島市寺島本町に徳島営業所を開設
平成22年（2010年）: 3月

東京都新宿区西新宿に新宿営業所を開設

3月

名古屋市北区に（株）スリーエス本社を新設、名古屋支店を移転

9月

富山市婦中町板倉696番地1に富山南工場を新設
平成24年（2012年）: 3月

滋賀営業所を滋賀県甲賀市水口町虫生野に移転

8月

シンガポールに駐在員事務所を開設

12月

福岡市博多区に福岡営業所を開設

12月

九州営業所を熊本営業所に改称
平成25年（2013年）: 8月

新宿営業所を支店に昇格

8月

（株）ニッポーを富山市上富居に移転
平成26年（2014年）: 6月

山口市小郡花園町に山口営業所を開設

7月

シンガポールの駐在員事務所を閉鎖し、同拠点に子会社Asahi Printing Singapore Pte.Ltd.を設立

9月

阪本印刷（株）を大阪市北区中津六丁目に移転
平成27年（2015年）: 4月

本社を富山市一番町に移転

8月

京都府木津川市州見台に京都クリエイティブパークを新設
平成28年（2016年）: 3月

東京都台東区元浅草二丁目に東京クリエイティブオフィスを開設、
東京支店より製品開発部及び製品企画部デザイン課を移転
平成29年（2017年）: 11月

東北営業所を山形市十日町に移転
平成30年（2018年）: 2月

富山南工場敷地内に物流拠点として富山SCMセンターを新設

令和元年（2019年）: 10月

朝日印刷ビジネスサポート（株）を設立

12月

Harleigh（Malaysia）Sdn.Bhd.及びShin-Nippon Industries Sdn.Bhd.を子会社化（マレーシア）
令和2年（2020年）: 3月

京都クリエイティブパークに西棟を増設

7月

（株）スリーエス（子会社）を吸収合併

10月

メーク営業部を東京都中央区日本橋小伝馬町に移転
令和4年（2022年）: 4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行

4月

富山ＳＣＭセンターに倉庫棟を増設
令和5年（2023年）: 2月

熊本営業所を熊本市中央区桜町に移転

3月

山口営業所を閉鎖

10月

Kinta Press & Packaging (M) Sdn.Bhd.を子会社化（マレーシア）

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